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8件の議事録が該当しました。

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1960-09-07 第35回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

参考人石井英之助君) ビール麦共同販売の問題につきましては、先ほど一楽君からお話がございましたように、ここ数年来、ビール麦についても、他の農産物と同様に系統共販をすべきであるという御意見がずっと出ておりまして、まあいわばここ数年の懸案ということに農協側としてはなっておったわけでございます。全販に対しても各地方の農協の方々から、なるべく早くビール会社の方にもお話し合いを求めて共販に踏み切るようにという

石井英之助

1960-09-02 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

石井参考人 私どもの方は、当初にお話を申し上げました通り系統共販ということで十分に需要者の側とお話し合いをいたしまして、全販とビール各社との間に契約をいたして系統共販の実を上げたい、かように考えておるわけでございます。その線に沿うてできる限りお話し合いを進めて実現を期したい、かような希望を持っておる次第でございます。

石井英之助

1960-09-02 第35回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

石井参考人 全販連ビール麦共同販売の問題につきましての従来の考え方なり進め方につきまして、この機会に申し上げておきたいと思います。  全販連におきましては、御承知通りに各種の農林産物共同販売を担当いたして、単協から県段階の経済連、それから全販連へと販売の委託を積み上げまして、これを需要者の方に共同販売するということを使命といたしておりますことは御承知通りでございますが、これはまた御承知

石井英之助

1958-02-25 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

石井公述人 第一のお話の点は、畑地が宅地に転換をする傾向が非常にある、従ってそれの価格が高いと申しますか、原価が高くつく、そういう畑地に農作物を作るということに大きな問題があるんじゃないかという意味お尋ねだったと思いますが、この農地の転換については、御承知のように制度上の制約がございまして、その制度が適正に運営をされることによって、そういう点は是正されなければならぬと、第一段的に考えます。広く日本

石井英之助

1958-02-25 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

石井公述人 前段の御質問の点につきましては、私どもは、今回の食管特別会計の改正の問題は、いわば政府部内の事務処理上の便宜から来ておる点が非常に多いように思うのであります。よくどんぶり勘定どんぶり勘定ということが言われ、そのどんぶり勘定を直さなければいかぬということが言われて、今回のような改変になったと了解をいたしますが、それでは、果してどんぶり勘定というものが徹底的に解決をされたかどうかということになると

石井英之助

1958-02-25 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

石井公述人 予算案関連をいたしまして、農業一般についての若干の意見を申し上げたいと存じます。  農業政策の問題につきましては、農業をめぐりまする諸般の事情というものがだいぶ変化をして参っておりますので、これからの農政の運営につきましては、従来とは異なった転換を必要とする段階に入ったと考えられるのでございます。それで、わが国の農家の所得水準は、近来徐々に改善をされてきておりますが、相対的には、依然

石井英之助

1955-06-18 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

石井参考人 ちょっと誤解があってはいけませんと思いますので申し上げますが、あの運動推進本部というものができましたのは、今度政府において新しい集荷制度を実施するという閣議の決定がございまして、政府方針が確定をいたしましたので、その後においてああいうものができておるのでございます。従ってああいうものを新制度と全然無関係に本来の共販運動推進のために作ったというもの、これはそうではございません。しかしこの

石井英之助

1955-06-18 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

石井参考人 農協系統組織におきましては、ただいまお話がありましたように、予約の運動推進本部というものが設けられておりますが、これは販売系統の全販連の中に、そういうものを置いておるのではないのでありまして、共販運動という農協全体の一つ運動という意味において、農協中央会の中にその運動推進本部というものを設けておるのであります。それでこの運動本部と申しますのは、その名前にも現われております通り

石井英之助

1955-06-18 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

石井参考人 ただいま御紹介を受けました石井でございますが、今日の出席につきまして、どういうお話を申し上げるのであるか、またどういう御質問があるかということについては、実は十分に承知をいたしておりませんでしたので、はっきりとした用意をいたしてきたのではございません。あるいはお聞き苦しいところもあるかと思いますし、また十分順序立ってお話申し上げるということもあるいはできないかと存じますので、その点はあらかじめ

石井英之助

1954-07-27 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第3号

石井参考人 この供出制度割当制度が困難になつて来たその事情は、いろいろあると思いますが、やはり一番大きなものは、社会的な、経済的な情勢の変化というものが一番大きなものだろうと思う。先ほども大槻さんからお話があつたように、戦時中のあの経済的な社会的な条件のもとにおいて成立をした割当制度というものが、その基本は、ある意味では根本的にかわつて来たと考えてよろしいと思います。ところが終戦後においては、

石井英之助

1954-07-27 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第3号

石井参考人 ただいまお尋ねの点は、私はこういうふうに考えておるのです。現在の段階では、米の直接統制をゆるめる段階ではないというのが協議会基本の態度である。ところが集荷の問題に関連をして、政府の直接統制というものが弱化し、くずれようとしておる。今このままにしてこれをくずしてはならないのだ、従つてそれにかわるべき方法として、協議会はああいう方法によつて、ほうつておけばくずれるであろう管理制度をくずさないようにして

石井英之助

1954-07-27 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第3号

石井参考人 管理制度の問題につきまして、考えておりまする点を簡単にお話を申し上げたいと思います。  現在の国民経済段階におきまして、実際問題としては、政府の直接統制を継続をいたして行かなければならないというのが、国民経済全体から見ましての一つの要請であると考えるのであります。これは単に一部の問題でなしに、産業部門全体並びに消費者関係の方の一致したる一つ生活感情であるように考えられるのでおります

石井英之助

1954-05-26 第19回国会 衆議院 決算委員会 第34号

石井参考人 日にちの関係を申し上げますると、大体交付決定になりましたのは二十八年の五月になつておりまして、方針決定いたしましたのは二十七年の十月でございます。この方針に基きまして奨励金交付があるということが大体はつきりいたしまして、それからさらに具体的に要綱決定をいたしましたのは二十八年の五月にかかつておりまして、この奨励金交付になりましたのは五月以降ということに相なつておるのであります

石井英之助

1954-05-26 第19回国会 衆議院 決算委員会 第34号

石井参考人 この奨励金は、ただいま吉田さんから、あらかじめ全販連の方に渡してあるようなお話でございましたけれども、事実問題といたしましては、まず大体の奨励金交付要綱決定をいたしまして、その要綱方針に基きまして交付あるものということの予想のもとに、全販連といたしましては、全農協系統が一体になつて組織活動をするという建前で、集荷促進上必要と考えられるいろいろな事業を実施いたしたわけであります。奨励金

石井英之助

1954-02-12 第19回国会 衆議院 決算委員会 第7号

石井参考人 私はなはだ恐縮でありますが、大分前のことでございまするので詳しい事情承知いたしておりませんが、最近ではこういうことは私どもの方としては全然いたしておりません。またいろいろ最近の事情を調べましで、今後はいやしくもかような御疑念を生ずるようなことはいたしたくないというので、絶対にいたさないことにいたしております。

石井英之助

1954-02-12 第19回国会 衆議院 決算委員会 第7号

石井参考人 私は当時まだ全販連の方に関係をいたしておらなかつたものでありますから、従つて当時の具体的な事情については通ぜざるところがあるのでありますが、この問題がここでいろいろ御審議を煩わすように相なりまして、当時の事情調査をいたしましたところに基いて、ただいまのお尋ねにお答えを申し上げることといたします。  この契約書を見ますといろいろ不注意な点がございましたようで、今日から考えまして、いろいろ

石井英之助

1953-02-27 第15回国会 衆議院 通商産業委員会農林委員会連合審査会 第1号

石井参考人 主義としてどういうやり方がよろしいかというような問題等は別にいたしまして需要の問題は前々から申し上げたような関係で、何らかの調整を必要とする問題である。ことに輸出の問題が出て参りまして、一層調整の必要が増して来たのじやないだろうか、こう考えますので、その調整のためには、やはり第三者的な統制措置を必要とするのではないか。そうでないと、どうも始終ぎくしやくして物事の運びが円滑を欠き、そのために

石井英之助

1953-02-27 第15回国会 衆議院 通商産業委員会農林委員会連合審査会 第1号

石井参考人 私は午前中のいろいろお話しのありましたことを聞いておらないのでありますが、大分今までにいろいろな御議論が出ておるようでありますから、申し上げることもなく、あるいはきわめてあたりまえのことを申し上げる結果になるかと思いますが、考えておりますことを率直に申し上げまして参考にしていただきたいと思うのであります。私は現実の取引の問題には直接の関連を持つておらないものでありますから、ごく筋立つたことを

石井英之助

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